これを見てすぐに何だか分かる人は、同業者か、車の競技経験者か、はたまたガチでサーキットを走ってた人・・・かな? 🙂
普通に車に乗ってる人は、まず見ることがない部品です。
しかしこいつが壊れると大抵の車は走れなくなります。
ちなみに完成形はこちらです。
これを見ても何だかわからないあなた!!
あなたの車のこの部品はたぶん壊れないので安心して下さい 😉
まあ、このブログを見てる人はほとんど分かる人でしょうけど、壊れた経験がある人のパーセンテージは低いんじゃない?
しかしですね~、いざ競技の世界に入ると、こいつがけっこう壊れるんですよ 😆
で、壊れたら新品や中古品、またはリビルト品に交換するのが一般的な修理方法なんだけど、壊れやすい車は交換してもまたすぐ壊れてしまいます 🙁
だからね、壊れにくいスペシャルなモノをサカモトで作るんですよ 😎
実際、3ヵ月に一本はこいつをやっつけていた人(車)にこのスペシャル品を使ってもらったところ、2年以上もつようになりました 😮
冒頭の画像のようにバラバラにしないとスペシャル品は出来ないんだけど、これがまた地味~な作業なんですよ
イイもの作ろうとするとだいたいは地味~な作業だけどね
手もグリスだらけになるので、特に組み付け作業中は「今だけは電話してこないで~」って祈ってます
もう作業は終わったので、お電話お待ちしております←調子いいヤツ
晴れの日が続きますね 😎
夏に近い気温に乗って、とうとうヤツが出やがりましたよ
さっき、今季初めて蚊に刺されました 😡
ま、それはいいとして
これはサカモトスタッフの「うっちー」こと内山の86です
このたび陸事で車検を受けてきました。
さすが元ディーラーメカだけあって、すべて合法パーツでまとめてますよ 😆
でも慎重派で真面目なうっちーは検査場でナンクセ付けられたくなかったので、装着してたHKSマフラーを純正に、車高調も「これでもかっ」というくらい上げて受験して合格してきました 😀
(それでもフロントフラッシャーとフォグランプの地上高を測定されたそうな・・・)
で、せっかく純正マフラーが今付いてるのならと、以前から試してみたかったコンピューターチューンを実験的にやってみることにしました。
HKSの「フラッシュエディター」という、ノーマルコンピューターのデータを簡単に書き換えられるシロモノです
最近の車なら全車に付いてる自己診断カプラーに繋いで、ただデータを送るだけの簡単操作♪
作業はほんの5分ほどで終了します 😛
このパーツには「フェイズ1」「フェイズ2」という2種類のデータが元々入ってて、その車のチューニング度合によって使い分けます。
さらにサカモトでスペシャルデータの制作も可能だし、ノーマルに戻すのも簡単な優れモノ!
現在、吸排気系がフルノーマルの「うっちー86」に、まずは「フェイズ1」データを入れて本人に試乗してもらいました。
[スピードリミッターを解除し、ドライバビリティーを向上させた]とメーカーが言っているフェイズ1データですが・・・
以下、試乗を終えた内山談
「うーん、3000~4000回転のとこのパワーの谷が少し良くなりましたね。あと、吹け上がりが良くなったのでシフトダウン時のヒール&トゥで回転が合わせやすいです。でも・・・結構頻繁に飛ばしてる人じゃないと違いが分からないんじゃないかなあ」
とのこと。
次に、マフラーだけをHKSのspec-Lに変えて、データを「フェイズ2」に入れ替えて、また本人が試乗。
フェイズ2は吸排気系交換を前提に、HKSがデータを最適化したものです。
以下、また試乗を終えた内山談
「フェイズ2、すげーっす!! いやー、こんな簡単にこんなに変わるんですね! マフラーしか変えてなくてもこんなに変わるって・・・なんか、早くタコ足付けたくなってきました」
とのことでした 😉
ちょっと大袈裟すぎねーか?とも思ったけど、毎日この86で通勤してる内山が言うんだから信用できるコメントだよね
フェイズ1試乗の時のように細かく説明しないぶん、本人はよっぽど感動したんだなと思いました
これはあくまでもテストなので、そのうちまたノーマルデータに戻しますけど、
そうとうがっかりするんだろうな、うっちー
約2年前に「ネイティブな英語を学びたい」という理由でサカモトを退職してオーストラリアへ旅立ったK君が、ビザの更新を理由に帰国しました 😛
ただ、その手続きには結構な日数がかかり、しかもその期間が3週間なのか半年なのか、出来てみないと分からないそうな・・・ 😐
オーストラリアでは職に就いてたK君ですが、いつまで日本にいなきゃいけないかも分からないままプラプラしてる訳にもいかないということで、今日から当分の間の平日のみですが、サカモトでバイトとして働いてもらうことになりました 😮
2年前まではサカモトスタッフだったし、現地でも車関係の仕事をしてたので教えることは何も無く、まさに即戦力!!
これでお客様の作業待ち時間も大幅に短縮できると共に、より良いサービスが提供できるようになります 😉
期間限定かもしれないけどね・・・・
まだまだサカモトではスタッフを募集中ですので、働いてみたい方はぜひお電話下さい 🙂
こっちのテンションはアゲアゲなのに、相手のテンション低
という意味の温度差ではなくて
昨日と今日の気温の差はなに?!
昨日は暑かったですよね~
ピット内の温度計も真夏なみの数字でした 😆
もう完全に夏だよね
それに比べて今日は・・・
まあ、暑いよりは体を動かしやすかったけど
ここ最近の暑さに体が慣れてきてたもので・・・・ 😉
皆さん、体調崩さないように気を付けて下さい。
ちょっと報告が遅くなってしまいましたが、10日のジムカーナの件です 😉
好天のもと、地元新潟勢と関東勢合わせて88台で熱戦が繰り広げられました!
FF、FR、軽自動車からスポーツ4WD車、はたまたスーパー7まで参加するこの大会は、参加者皆さんが楽しく車をいじって楽しく走れることが売りになってます。
その中でも注目されているのが、今年から新設されたこのクラス
2000cc以下の後輪駆動車のみで争われるクラスですが車種が豊富で、15シルビアオーテックやAE86にBRZ、ロードスターはNA,NB,NCと全モデルが揃います
昨年までは後輪駆動車は一つのクラスだったので、上位にくるのはFD3SやMR2ターボやS2000とかで、パワーの少ない車では勝ち目が無いと言われてました 😐
2000cc以下と言ってもS2000と、エンジンを他の型式のものに変更してある車はこのクラスに参加出来ないルールにしたので、ロードスターやノンターボの後輪駆動車オーナーが楽しめるんですよね 😮
この大会は基本的に、どんな改造をしても構造変更等で公認を取っていれば参加OKなので、「競技に出たいけどルールに沿った改造しか出来ないのはつまらない」なんて人にはぴったりです 🙂
表彰式では各クラスの優勝者が手厚い祝福を受けてました 😆
こちらはフレッシュマンクラスで優勝を決めた学生選手が、同じ学校の先輩達や仲間達に祝福されてる模様
これはSタイヤクラスで初優勝し、先輩達の祝福を素直に受け入れる若手選手
こちらは4WDクラスで優勝したベテラン選手なのですが、7月からの海外勤務が決まってしまい、競技はしばらくお休みということで、同じクラスの戦友達から恨みの・・いや、お疲れ様のシャワーを浴びせられる 様子・・・
水をかける前にカッパ(上だけ)を貸してたところに少し優しさを感じましたが、年長者が心臓麻痺を起さないためだけだったかも 😎
そしてこの選手の競技車両がこれですが
この車、本人が日本を離れるということで売りに出してます!
2014年のチャンピオンマシンですよ!!
競技用ホイールもいっぱい付いて、100万以下だそうです!!
車もそのまま戦える状態ですから、とてもお買い得ですよ!!!
興味のある人はイーストベースに電話下さい。
そして・・・
こちらもサカモトメンテ車両で、FFクラスで優勝したメッチャ程度の良いCRX
まだまだ売る気は無いそうなのであしからず 🙄