創業40年を迎え、これからも進化し続ける、新潟運輸支局 認証工場 チューニングショップ 有限会社サカモトエンジニアリング

サカモトな日々

1月 30

現在、車検整備でお預かりしている18年式で5万キロ走行のアルト

 

 

点火プラグはもともと純正でイリジウムプラグが付いてます。

 

てことは10万キロ無交換でOK・・・

 

 

とは言われてますが、実際は

 

 

ピンボケで見にくいかもしれませんが、左が新品、右が外したもの

 

上部の曲がった部分がマイナス電極ですが、明らかに右の方が薄くなってるでしょ?

 

走ってるうちに電極が消耗してきてこうなったんだけど

 

5万キロでこれなんだから、10万キロも走ったら・・・・・ 🙁

 

 

当然プラグギャップも広がってて、このままではパワーダウンや燃費悪化につながります

 

 

プラグギャップはそのエンジンによって適正値があって、広すぎても狭すぎてもダメなんだよね

 

 

特に分かりやすいのがホンダのエンジンで、

「自分でレーシングプラグに交換したけどなーんか高回転が回りづらくなったような気が・・・・」

 

っていう人いませんか?

 

大抵のレーシングプラグはギャップが狭いので、純正で広いタイプのエンジンにそのまま付けちゃうと、

低回転のトルクは増すけど高回転はおいしく無くなっちゃったりします 😆

 

 

エンジンオイルは定期的に変えてても、プラグって忘れがちじゃないですか?

 

 

思い当たるようであればいつでもご来店くださいね 😛

 

 

 

 

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